ロシアのどこかで暮らす猫の主人公『ヤン』。不思議なやさしさとどこか物悲しい虚無感のある物語が淡々と綴られている。本作は、短編として書かれた中からテイストが違っていたためにシングルカットされたもの。そのため全ページでも91ページ程度の絵本。しかしその中に秘められた宇宙観は、やはり子供では汲み取れない物がある。パトロンもしくはオーナーが変わっても、繰り返す日常を生きるしたたかさを持つハトやネズミたち。ヤンが今回出会う『登場人物』は日々を生きることの残酷さや分け与える『愛』について考えさせられる。最後に【ピロシキ】の作り方が載っているが、このメニューは物語の鍵として登場します。
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:I.スカーゴン 著 出版社名:あ・り・す 発売所名:オクターブ 発行年月:1992年09月 関連キーワード:リリー ト ホツジ ト ジヨンソン ハカセ ト ハクシ りりー と ほつじ と じよんそん はかせ と はくし、 スカーゴン イヴオンヌ I すかーごん いぶおんぬ I、 アリス オクターブ 0731 ありす おくたーぶ 0731 やんちゃな子ねこのリリーとホッジ。その名をたどればジョンソン博士。なにやらとても風格ありげ。ところがやっぱり子ねこは子ねこ。いたずら三昧、やりたい放題。そんな二匹を版画で描く、イヴォンヌ・スカーゴンは育ての親。ジョンソン博士もご登場。子ねこと博識ジョンソン博士。素敵な版画にシブーい文句。『オスカーであることの大切さ』に続く第2弾。