もちろん、これを書いている時点では、発売前である。実際、ふたを開けてみないとどんなアルバムになっているのか分からない。が、しかし、本当に心の底から期待してしまうのである。勝手な想像であるが、今回のアルバムは、明らかに「HOME」とは違うであろう。「旅立ちの唄」や「GIFT」など若干、「HOME」色を感じさせる曲も収録されているが、「HANABI」に見られるような、90年代でもない、そして「HOME」ともまた違う、またさらに進化したアルバムに仕上がっていると勝手に予測してしまう。
ミスチルのすごいところは、僕のような30代後半の往年のファンだけでなく、どんどん、若い世代をも取り込んでいるところである。以前、僕が塾の講師をしていたとき、数年前であろうか、中学生たちがミスチルのファンだったのだ。もちろん、彼らは「ATOMIC HEART」をリアルタイムでは聞いていない。確か「It's a wonderful world」が最初に買ったアルバムだと言っていたような気がする。その後、その他のミスチルのアルバムを買ったと言っていた。そして、どんどんミスチルが好きになったと。
つまり、何が言いたいか?それは、ミスチルの音楽は何年経っても、色あせない、普遍的であるということである。ミスチルの音楽が、桜井が書いた歌詞が、現代の中学生にもしっかり届いているのである。いろいろなアーティストがいていいと思う。いろいろが曲があっていいと思う。何を聞くかはその人の自由だ。しかし、ミスチルほど、世代を超えて支持されているバンドはないであろう。進化をやめることなく、常に新しい世界を見せてくれるミスチル。僕はミスチルのファンであることを誇りに思う。
前盤「HOME」から約19ヵ月ぶりとなるアルバムリリースは、ロックやポップという音楽の垣根を越えた、Mr.Childrenという新しいジャンルのゆくてを占う1枚。
「深海」→「DISCOVERY」→「IT'S A WONDERFUL WORLD」と経てたどり着いた「HOME」からあらためて扉の外(SUPERMARKET)へと踏み出す一歩に、おのずと彼らの新しい『旅立ち』を感じる。
「聴いてくれる人がわかってくれることに甘えない」
「感動を与えられるように、死ぬ気で良い音楽を作っていきたい」
桜井のこの言葉に、Mr.Childrenの新たな方向性を見る。
ロック・スタイルを貫きながらもポップであり続けてきた彼らが、自らの音楽を追求するよりもむしろ、リスナーの側から音や言葉にアプローチをかけ、“時代が必要としている音楽”をひたすらに実現しようとしている。
ポップであることを自ら拒まなくなったミスチル。映画×2、ドラマ×2、オリンピックと続いたこの1年でのタイアップがその何よりの象徴でもある。他のどのアーティストよりも音楽と真摯に向き合うMr.Childrenの放つメッセージは、流行り廃りの激しい音楽界においてなお、不朽の輝きを放つ。 (20才・大学生)
意外に音が良かった。
CDだけ聞いていたらこの値段とは思えないぐらい音が良いです。
だいたい初恋というのはうまくいかないものだという。そんな初恋の痛みに正面から切り込んだのが本作。しかも実話をベースにしたケータイ小説を映画にしたものなのだ。 図書館にうっかり携帯電話を忘れたのがキッカケで、髪を金(というより白に近い)に染めたヒロという同級生の男子と出会った女子高生の美嘉。やがて2人は激しい恋愛へと落ちていき、ついには子供を身ごもってしまう。そんな美嘉と生まれてくる子供のためにヒロは彼女と結婚したいと言い始めるが……。 ストーリー的にはわりとありがちなものだ。けれどそれが実話がベースであることだというのがポイント。だからベタな展開も許せるし、まだ高校生ならこういう選択しかないだろうというのもうなずける。また今回は美嘉とヒロに扮した新垣結衣と三浦春馬の演技が素晴らしくイイ。正直、2人の演技が映画全体を引っ張っているといっても過言ではないだろう。純粋で健気で、本当に愛らしい、2人の互いをいたわりあう様は、嫉妬すら覚えたくなるほど。全身全霊で誰かを愛してみたくなるステキな作品だ。(横森文)
だいたい初恋というのはうまくいかないものだという。そんな初恋の痛みに正面から切り込んだのが本作。しかも実話をベースにしたケータイ小説を映画にしたものなのだ。 図書館にうっかり携帯電話を忘れたのがキッカケで、髪を金(というより白に近い)に染めたヒロという同級生の男子と出会った女子高生の美嘉。やがて2人は激しい恋愛へと落ちていき、ついには子供を身ごもってしまう。そんな美嘉と生まれてくる子供のためにヒロは彼女と結婚したいと言い始めるが……。 ストーリー的にはわりとありがちなものだ。けれどそれが実話がベースであることだというのがポイント。だからベタな展開も許せるし、まだ高校生ならこういう選択しかないだろうというのもうなずける。また今回は美嘉とヒロに扮した新垣結衣と三浦春馬の演技が素晴らしくイイ。正直、2人の演技が映画全体を引っ張っているといっても過言ではないだろう。純粋で健気で、本当に愛らしい、2人の互いをいたわりあう様は、嫉妬すら覚えたくなるほど。全身全霊で誰かを愛してみたくなるステキな作品だ。(横森文)
素人の書いた拙い私小説を、プロがなんとか見れるものにしようと
作り直・・・頑張っている様が伝わってくる。
6話くらいが妥当だと判断したこともよかった。
ドラマとしては、やれるだけやったと思う。
しかし、所詮は恋空・・・そのレッテルは剥がせないでしょう。
5つ星にした理由は特にないが、強いて言うならスタッフもキャストも
なかなかいい仕事をしているだけに、気の毒だなあと思ったのと。
このドラマに関して、攻撃する気など起きないからである。
そして、正当な評価とは一体何かと言うことについて自分の中で深く考える
キッカケになったからである。(つまりなんとなく)
自分の中の大事な何かを守ろうとするが故の賞賛と批判。無知の罪。
愚かな固定観念。憎しみ。憤り。人間の醜悪さ。等の事柄について
ボヘーっと考えさせられた。
時代の変化に伴い、あらゆるものの評価というのはおのずと変化する。
不確かなものであると思う。
イラストがどっかで見たな〜と、気になって購入。見たと思っていたら「ハルヒちゃんの憂鬱」のぷよさんでしたね。ハルヒちゃんではデフォ絵が多いので気付きませんでした(^-^;内容は死なない男と人を刺すことに性的興奮を覚える女とのボーイミーツガール的な話です。ラブコメアクションとありますが、アクションは殆んどないんでアクション的なものは余り求め無い方が良いかと…注目すべきはヒロインの「サシデレ」と言われたところでしょうか、某同人では「グサデレ」等といった一部で確立していたものですが、まさかの商業誌にでるとは意外でした。しかし、本誌は人を刺す行為ということを肯定的に捉えておらず、普通でないものが普通を求め生活をしていく。そこで主人公が自分自身の存在意義を求め、それらに付き合っていくというものが主です。話し自体はテンポよく、読みやすかったのが印象です。しかし、この手の主人公は鈍感なのが標準装備なのか、桐崎がちょっと可哀想に感じました( ̄ー ̄)
飛行機の旅は、チェックインだパスポートコントロールだ、やれ靴を脱げだジャケットを脱げだといわれとばたばたと50,100とあるゲートから自分のゲートへ向かい、席にたどり着くまで、ただの移動であるのに、なんだか大変で不自由である。仕事がらみでのフライトであれば緊張しているし、家族を案じてフライトする事もある。
飛行機に乗っても、やれモバイルは消しなさい、荷物、そこはだめ、コンピューターはまだ使ってはいけませんといった指示に神妙に従っているしかない。
そんなときに、心ほぐされるのが結構機内誌なのである。
その機内誌での連載をのせたこの本。吉田の書く一つ一つの短編は、かりかりした気分をさらりとかわすかのようにあくまでも程よくライトなタッチで書かれてよい。しかも、ライトなタッチであっても一つ一つの作品に、しっかりとメッセージがあり、胸がじんとする。それが吉田修一の才能なのである。
多くの短編の中でも、私のお気に入りは、”東京画”。学生時代からの友情が時と環境によって関係がかわってくる話だ。“親友かといわれれば、堂々と「そうだ」とうなずけない所もあるが、......二人揃って「まさかこんな奴と」と、堂々と否定できるくらいきっと親友だったのである”。この作品には、学生から大昔学生だったそれぞれの読者がきっと、ほんの一時、時を超えさせる力がある。
エッセイでは台北での旅がよい。地元のおばちゃんが言葉の違い等におかまいなしに、“口が汚れているから拭いていきなさい”を伝えようとする。グローバル等というまでもないような、素朴な人の優しさを感じる事ができ、感謝する作者に好感を抱く。
どの作品も、人が寂しさやふがいなさのなか生きている事を見守りつつも、時や場所を超えて届く、ひと雫ずつの愛や友情のあかしをさりげなく見せられることによって、ちょうどいいくらいに少しだけ心地よくしてくれる。
【CD】サントラ(サントラ)/発売日:2008/09/10/NQCL-2015///<収録内容>(1)空に恋して(for TV)(2)空に恋して〜朝の光(for TV)(3)空に恋して(Piano Ver.for TV)(4)美嘉とヒロ(for TV)(5)美嘉とヒロ〜河原(for TV)(6)恋の足音(for TV)(7)恋の足音〜春(for TV)(8)恋の足音〜夏(for TV)(9)出会い(for TV)(10)出会い〜1年A組(for TV)(11)出会い〜1年D組(for TV)(12)謎の着信(for TV)(13)突然の悲劇(for TV)(14