今まで大変だった土ならしの重労働、すべて耕作君におまかせ!
ハンドルを握って押し進むだけで、毎分280回転の強力ロータリー刃が硬くなった土をどんどん掘り起こしていき、栄養満点のふわっとした良質な土壌に甦らせてくれます。
燃料式の耕運機と違い、音も静かで1時間の電気代がわずか7円と大変経済的です。
軽量・小型設計でタイヤ付きなので、女性や年配の方でも作業がしやすく、持ち運びの際もラクラク!万が一、土中に埋まる石や砂利などが絡まってしまっても、自動的に停止する設計になっているので、安心してお使い頂ける安全設計です。
タレント本である。
しかし彼にとってのタレント田中義剛は手段であって、本業は花畑牧場の経営者である。
この本全体に貫かれているのは、彼独自の一本筋の通った経営哲学である。
それは、大量生産・大量消費のマスマーケット食品ではなく、地方にある食材の付加価値を高め、安心と安全な食品を提供していくことを、どのようにすれば持続的なビジネスとして成り立たせる事が出来るかと言う課題に対する考え方である。
過疎対策や地方の活性化を考えている人には読んで貰いたい経営書である。
一方、花畑牧場のブランディングに田中義剛の名前は一切出さないとか、実際に商品自体はその通りであるが、これだけテレビ、雑誌、新聞等のマスメディアに取り上げられたらもう誰でも知っていることである。その意味では、タレント田中義剛が広告塔になっている宣伝効果は計り知れず、誰でもがビジネスを成功(黒字転換)出来る訳ではない。
私がここにこういうレビューを書いていること自体、彼の術中にはまった証拠である。しかし生キャラメルやカチョカヴァロを買いに北海道に行くことだけは無いようにしたいと、今は自重している。
蛇足であるが、文体は1人称「俺」の話し言葉風である。経営書としては好みの分かれるところである。