空室対策についてたくさんの本を読みました。
その中でもこの本はとても素晴らしい本です。
他の本と目線が違い、「なるほど!」と参考になることばかりです。
新築同様の設備を追いかけていっても泥沼にはまるようなものだそうです。
新築は常に最新の設備をどんどん進化させていきますのでそれを追いかけるのは無理なこと。
それよりも新築には無い、自分の物件だけの価値を作りましょうという考えです。
特に和室を生かす考え方に共感しました。
今まで読んだ本はたたみはフローリングに変えたほうがいいという意見が多かったのですが著者が言うように中途半端にたたみの部屋をフローリングに変えるとアンバランスで逆に安っぽくなります。
きっちりとしようと思うと費用もかかります。
それよりも畳の落ち着きを求めている人たちが若い人たちの間にもたくさんいるのでそこを狙ってたたみのよさを生かしたリフォームを紹介しています。
「本当に、その通りだよね〜」って納得しました。
私は大家さんの勉強中でまだ本物の大家さんではないのですが、自分の家にも応用できるアイデアが満載でしたので本書を参考に自分の家にチョコチョコ手を加えて住みやすくして見ました。
何度も読み直したい本です。
80分で読み終わります。
地方の安い土地や、駅から遠いなど賃貸経営には条件の悪い土地、相続が予定されてる土地、
などの活用法が書かれています。アパマンの過当競争を避けられる、売却など出口戦略を描きやすい
など、戸建賃貸の有利な点が書かれています。読んでると良さそうにかんじるのですが、
基本は、地方などの安い土地・もともと所有している土地・条件が悪く安い土地の活用です。
土地代が高い東京などでは成り立ちにくいように感じます。
しかし、やりようでは高い利回りが期待できるので、立地を良く検討することが重要だと思います。
この手の本は、ホントかなーと思える内容が多い中、きちっと内容をおさえています。その分物足りなさも感じます。なぜ空室になるのか等の内容はなるほどです。そして、どうすればよいのかも言葉では理解できますが、具体策がいまひとつでしょうか。DIYなのか業者なのかがはっきりしない感じをもちました。ともかく最初の一冊として持ってもよい本かなと思いました。