空室対策についてたくさんの本を読みました。
その中でもこの本はとても素晴らしい本です。
他の本と目線が違い、「なるほど!」と参考になることばかりです。
新築同様の設備を追いかけていっても泥沼にはまるようなものだそうです。
新築は常に最新の設備をどんどん進化させていきますのでそれを追いかけるのは無理なこと。
それよりも新築には無い、自分の物件だけの価値を作りましょうという考えです。
特に和室を生かす考え方に共感しました。
今まで読んだ本はたたみはフローリングに変えたほうがいいという意見が多かったのですが著者が言うように中途半端にたたみの部屋をフローリングに変えるとアンバランスで逆に安っぽくなります。
きっちりとしようと思うと費用もかかります。
それよりも畳の落ち着きを求めている人たちが若い人たちの間にもたくさんいるのでそこを狙ってたたみのよさを生かしたリフォームを紹介しています。
「本当に、その通りだよね〜」って納得しました。
私は大家さんの勉強中でまだ本物の大家さんではないのですが、自分の家にも応用できるアイデアが満載でしたので本書を参考に自分の家にチョコチョコ手を加えて住みやすくして見ました。
何度も読み直したい本です。
著者が言うように不動産は一生の買い物なのに、われわれは担当営業マンの方を信用しすぎなのかもしれない。
実際ダメな業者も多い様だし、この本を読むとなかなか信用できないものだとわかる。
ただ買う側が知識を身につけないと結局ダメなんだろう。そういう意味では一読の価値がある。