トータルフットボールに焦点を当てて歴史を丹念に追っている。やはり新書などとは一線を画す内容である。
とにかくどの章を読んでも面白く,話題の杉山氏のサイド攻撃万歳『本』がいかに底が浅いか改めて認識した。まあ,むこう(4−2−3−1サッカーを戦術から理解する)が所詮は新書だという点を勘案してあげないと不公平かとは思う。
サッカー協会(いいかげんサッカーからフットボールに改名してほしいものだ)会長の犬飼さんと著者とで是非とも公開トークセッションを開いてもらいたい。
サッカー好きは必見です。
テレビゲームをするなら、このマンガを読み、外でサッカーをするのがよいと思います。
漢字もルールも覚えられるし、サッカー観戦(テレビ)もできるようになります。
毎日のように読んで半年たちますが一向に飽きることなく読んでいるようです。
季刊サッカー批評などでも著者の解説記事を楽しく読んでいたが、各誌で執筆した記事に加筆・訂正して新書が刊行された。
サッカー戦術を云々するのが好きな人にはお勧めである。私は戦術を云々するのが大好きなため、この本は楽しく読んだ。
当然ながら、戦術論を踏まえた解説は結果論的な要素が強い。ジーコの采配などは戦術的な工夫が無い(ように見える)ため、当然ながら、批判の対象となっている。サイドを重視した戦術のトレンドなどふむふむと読み進めるうちに読み終えていた。
結果論的な文脈になるが、理屈は通っている。読者の反応はさまざまだろうが、日本サッカー協会に一貫した強化方針や監督選抜の基準が無いことは全ての人が同意できるのではないだろうか。
サッカー観戦の醍醐味はもちろん、瞬間的なプレーの鮮やかさもあるが、私は試合開始直後の遠景で布陣が一望できるショットが好きである。その布陣から戦術的意図が読み取れるときの言いようもない期待感は懲りずに試合を見続ける大きな要因である。筆者の解説記事がそれを教えてくれたように思う。
タイトルは「サッカーを・・・」となっていますが、サッカー技術・戦術的な解説本ではありません。
「言語技術(論理的思考)」がサッカーより楽しくし、より高いレベルに向かうためには必要不可欠なスキルであるということ、そしてそのためのJFAの取り組みが書かれています。これはサッカーに限らず全てのスポーツに共通することだと感じました。内容そのままでタイトルを「スポーツを・・・」としても良いくらいスポーツに関わる全ての人に読んでほしいと思える本です。
タイトルに偽りあり、である。
本書に書かれているのは「魔法」などではない。
「肯定する」「楽しませる」「考えさせる」「夢を持たせる」「余裕を持たせる」「自立させる」「問いかける」・・・。
当たり前のことが書かれている。
しかし、目からウロコ、であったり、「わが意を得たり」と膝を叩いたり、耳が痛い、であったり・・・。
大阪のYMCAで少年サッカーを教え、現在はジェフ千葉のジュニア育成コーチを務める、「Jリーグ最年長の少年サッカーコーチ」のコトバは胸に沁みる。
親として、指導者として、どのように子どもと接するか?いかにしてサッカー選手して、人間として育成するか?
「少年サッカーのコーチは人生経験、子どもと接した経験の豊かな年長者の方が良い」。
そのとおり!若造コーチはむしろ、ユースやトップを教えてくれ。
「中途半端にサッカーをやっていたおとうさんコーチが一番アブナイ」。
うーん・・・。返すコトバがありません。
サッカーキッズのお父さんお母さん、サッカーコーチが自らを振り返るきっかけとして必読。
わが子をどこのクラブに入れたらいいか?指導者や指導方針を見定めるのに、本書の視点で、吟味してみるのも良いかも。
自分も30代の中盤を迎え、とてもじゃないけど運動量の多いサッカーなんてできないと思ってしまいますが、
この本に出てくるオジサンたちは意気揚々とサッカーをしています。
自分でも出来るんじゃないか?と思わせてくれるほど自然にやっています。
もちろん、現役の時や若い頃と同じペースですることは現実的には出来ない。
では、どうやったら楽しく出来るか?
そこを教えてくれている本だと思います。
一方で、いかに怪我を防ぎ、無理せず楽しむかというノウハウを教えてくれているのも有難いところです。
現場のレポートが書かれているので、一層説得力のあるものともなっています。
高評価だったので購入してみましたが、これといった内容。
結局練習でいける範囲ばかり、コツが学べるような内容でしたが、パッとしない。
結局練習で甘えてる自分にカツを入れる機会にはなりました。
付属のDVDの人の動きもオリジナルの動きで見てて「何コレ!!」って後悔しました。多分2度と見ないDVDになりました。
日本サッカー育ての親、デットマール・クラマーは言った。得点を取るにはフォワードの素質が必要だが、守備は教えられるし、鍛えることができると。日本代表の試合を見ていると、まだまだ守備力を高めていく必要を感じる。決定力不足を嘆く前に、まずできることから手をつけていくべきだろう。
この本では、1対1の守備力の重要性が指摘されている。しかし、どうしても日本は1対1の場面ではヨーロッパや南米の選手にはかなわない。だからこそ、組織的な守備をもっと磨いていかねばならない。とは言え、1対1の場面は試合の中で必ずと言っていいほど出てくる。クラマーの言葉が正しければ、ヨーロッパなどの選手に対しても日本人が互角の守備ができるということになる。それだけでも、世界と戦うには十分な武器である。
著者はこの本の中で、守備の重要性を説く。それは当たり前なのだが、イタリアやギリシャのサッカーは見ていて面白くない。もちろん、日本がW杯で上位に食いこむためにはギリシャのような堅守速攻のチームを作るというのもひとつの選択肢ではある。しかし、いつか日本が世界の強豪になったときは、やはりオランダのような攻撃的なサッカーを目指してほしい。1-0で勝つより、2-3で負けるほうが美しいとオランダ人は言う。日本も、そういう見ていて面白いサッカーをしてほしい。まだ今の段階では、結果を出すことで精一杯だが。
選手か監督でもなければ、あまり夢中になって読むような本ではない。技術的な説明が多いのだ。しかし、この本を読むことで、地味でこれまで興味を持てなかったディフェンスもちょっと違った視点で見られるようになるだろう。
ぱらぱら読みで十分だった。
マニアにははげしく物足りないし、初心者にはわかりにくい。
そもそも西部氏は 加茂ジャパンのとき、方向性は正しい と素人丸出しの意見を述べていた。
まあ、結果は惨敗だったわけですが。。。
それを頭に入れといてページをめくったほうがいいです。