読み終わって、「え?おしまい?」という感じ。
いつ事件は起こるんだろう、何が起こるんだろう、と思いながら読んでるうちに終わってしまった。
起承転結、さらにどんでんがえし、みたいな横山秀夫や東野圭吾が好きな自分が読んではいけない類の小説だったのだろう。
どこの本屋にも平積みになって、タイトルも大上段だったので期待してたんだけどな〜。
文章はうまいから最後まで読んじゃったけど。
魔王って誰のことってとこまで読者に委ねるのってどうなのよ。
ノベライズの担当者が、脚本あるいは映像を見ながら、まんま文章に起こしているように感じた。つまり、読みながら「テレビの映像」が思い浮かぶ(韓国版・日本版ともにドラマは見ていない)のだが、小説として読んだ場合、視点や場面の切り替えが急すぎて少し戸惑う。
シナリオ自体は面白く、やや強引な部分はなくもないが、楽しめて読めた。
しかし、いくら推理がメインではないとはいえ、登場人物相関図で犯人や、起こる殺人事件といったネタバレをしてしまうのは閉口する。
小説としての完成度とネタバレとでマイナス2。
ドラマを見ているうちに原作を読みたいと思い、上下購入しました。1晩で一気読みしました。とても読みやすかったです。でも終わり方が・・・なんともいえないです。
読んでいくうちにどんどんひかれます。
純粋に、漫画として面白いです。
絵も綺麗で、ストーリーもしっかりしています。
平凡そうな主人公の頭の良さにまたビックリ。
"ここで、それをやるのか…?"
と、想像つかないことをやってみせてくれます。
漫画があまりに面白かったので、伊坂先生のグラスホッパーも読みました。
蝉たちが自然に、大須賀先生の絵で脳内変換されて読みやすかったです。
読まず嫌いしてる方は、一度書店のためし読みをして欲しいです。
面白いと感じる方、多いと思います。
相手に自分の言いたいことを言わせる安藤、じゃんけんに負けないその弟潤也が、その能力をどう使っていくのか楽しみながら読めた。アメリカ、中国との外交問題、日本国憲法第9条の武力放棄の法律改正など、政治的な話も分かりやすく表現されており、非常に読みやすかった。ただ、潤也が今後どうやって世界を変えていくかという話を期待していたのにあっけなく終わってしまった結末がちょっと残念だった。
連載当初は流し読みをしていましたが、5巻あたりからストーリーが素晴らしく輝きます。
この作品はもしかすると凄い傑作なのかも知れないと、思っています。
原作も読みましたが、申し訳ないけど、原作を凌駕しつつあると。
別モノであることは理解していますし、そもそもコミックと小説では「別」なのですが。
キャラ立ちは素晴らしく、ストーリーもかなり膨らましていて、それでいて違和感がない。
優れた原作をベースとしつつ、世界観を壊していない。
個人的には、原作も読んで、本書も読んで頂きたい作品です。
エロ描写、中身の無い、腐女子の為か金の為だけかに作られたような美形キャラクターの大流行、ただ人気があれば良いとでも言わんばかりの現在の少年マンガ誌上。そんな中でこの作品の何と素晴らしいことか!現代の、いや、前時代からと言っても過言ではない、日本の毒を見つめ、平凡な少年が、その現実に立ち向かう!魅力的なキャラクター群、テンポの良いセリフ回し、アクション、そして策謀。詰め込めるだけ詰め込んでいるように見えながらも、冗長さはない。素晴らしいです。『少年』にとっては、これからの人生に大きな影響をもたらす作品になるのではないだろうか?こんな作品を少年誌上で待っていた!
サンデーは立ち読みで済ましているのですが、唯一魔王だけは見ないでコミックでたのしんでいます。魔王はキャラクターの個性が一人一人はっきりしていて、読んでて飽きを感じません。腹話術というはたから見れば小さな力しか持たない安藤がこれ反則じゃね?って思えるような力をもつマスターや圧倒的なカリスマで大衆を操る犬養にどう立ち向かっていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。しかし三ヶ月も間が空くのだからおまけページぐらいはつけてほしいです。