この主演のビンセント・ギャロという人は、監督・脚本以外に、歌も作って自分で歌ってるということで、ほとんど自分一人で作ったような作品なことにびっくりした。
で、彼はこの作品にいったい何を込めたかったのだろうか?
教育のない人間達のおろかな様をクールに見せたかったのか?それとも単にエンターテインメント?
とにかく作品の動機がよくわからないのだけれど、作品自体はかなり面白い。無表情なくせに極めて感情の起伏が激しく、誰からも干渉されることを極端に嫌うくせに、なぜか両親にはいい息子であることを見せようとする、かなり特異なキャラの持ち主。
そんでもって、こんなイッちゃってる男に誘拐まがいに連れ去られた女は逃げ出すどころか、すっかり好きになってしまうのがおかしい。ほっぺがプリンとしてかわいいロリータ系のクリスチーナ・リッチは、実はかなりの演技派だったりする。
そして大女優のアンジェリカ・ヒューストン演じる母はアメフト狂で、息子の前で、「この子を産んでなければ30年前の唯一の優勝シーンがみれたのに!」と叫ぶ。いったいこの家族は何?
とにかくビンセント・ギャロ。あんたいったい何者?
俳優ヴィンセント・ギャロが監督・脚本・音楽・主演の4役をこなしたオフビートな人間ドラマ。刑務所を出所したビリーは親に「妻を連れて帰る」と嘘をついたため、偶然出くわした少女レイラを拉致した。両親の前で妻の演技をするよう脅迫して、家に連れて帰るのが…。 ミニシアターで公開され、その斬新な感覚が若者に圧倒的な支持を得た。独特のカット割りや色彩感覚にセンスが光る。ヴィンセント・ギャロがエキセントリックで屈折したビリーの深い孤独を、切ないほどリアルに体現している。 レイラを演じているのは『アダムス・ファミリー』のクリスティーナ・リッチ。まだあどけなさが残りながらも官能的で母性愛あふれる少女を演じ、この作品を一層魅力的なものにしている。心温まるラストがたまらない。(星乃つづり)
お笑い芸人としてはかなりがんばった(よく練習した)プロレスと、
人気芸人ならではのマイクパフォーマンス、
ダメ芸人の、芸人らしからぬスベリっぷりを収録した、
新吉本プロレス旗揚げ戦のDVD化。
ケンドーコバヤシの解説は、自身でボケやツッコミもしますが
演者の笑い所の通訳・解説してくれるので、大いに笑えました。
なお、
特典映像は記者会見ノーカット版であるが
主要な部分はほぼ本編に使用されているので
「本編86分+特典映像17分」とは言え 特典映像は無いに等しい。
悪くない商品ですが、
個人的には2回くらい観たらもう充分かなと思うのも事実。
CS放送やレンタルで見ることができるならそれで充分かも…。
小学生の時に見た映画なのに、二十歳を越えた今も「怖かった!」という印象が残っている。巨大なホワイト・バッファローの力強さと迫りくる恐怖!そして、そのホワイト・バッファローに立ち向かっていく男の生き様と人間ドラマ!現代のような派手なCGやアクションこそないものの、映画好きなら一度見てはいかがだろうか。
率直に言ってとてもよかったです。このようなタイプの映画はなかなか見れません。内容についてはもうすでに話題になっているので、書かなくてもいいでしょう…「ブラウン・バニー」のなかでも、このヴィンセント・ギャロ コレクションを購入した方がいいとおもいます。「バッファロー66」が付いてくるのはかなり大きいです。
の戦争ドラマ?なんでしょうか、この邦題の意味するところは。
ホアキン所有のベンツに一斉射撃を浴びせるシーンはやりすぎのような気もしますが。
エド・ハリス演じる出世しか頭に無い能無し大佐と久しぶりに見るエリザベス・マクガバンの夫婦もある意味戦時中ですし、その大佐とライバルとの昇進争いが絡んだ演習もある意味戦争なんでしょう。
シニカルなブラックジョークを交えたコメディなのかもしれませんが、軍人も戦時中でなければこんなあほな事しかしていませんよという超皮肉な社会派ドラマに思えました。
アンナ・パキンも出演してますが、なんかオバチャンになってしまいましたね。ちょっとびっくりしましたよ。
原作者マメット自身の経験を元に作られたストーリー。もともとはアル・パチーノがティーチ役を演じた舞台劇を、ダスティン・ホフマンが映画という媒体で熱演したもの。マメットが脚色し、何度でも再現可能な「映画」としてハリウッドから送り出された心理サスペンスドラマ。手元をアップにカードをしている「映画」ならではのシーンから始まるが、その後、舞台劇さながら、ほとんど古物店内からカメラは出ない。登場人物は3人。コインの知識がないまま、5セント硬貨"アメリカン・バッファロー"を安く売ったことを悔しがる古物店主ドニー(デニス・フランツ)。かわいがっているボビー(ショーン・ネルソン)とともに盗み返す計画を立てていたところへティーチ(ダスティン・ホフマン)がやって来て話をかき回す。すっかり欲に目が眩む2人の大人。培った友情や忠誠心が、裏に存在する私利私欲のために簡単に壊れていく様が、リアルに繰り広げられる。ティーチとドニーが小さな一個のコインをめぐって繰り広げる台詞の応酬は、お見事の一言に尽きる。時間と共に興奮し激しくなるティーチの台詞と戸惑うドニーのやり取りは圧巻。舞台劇として当たった理由を理解すると共に、映画として撮っておきたかった理由も解った気がする。
【商品番号】QABA-50003