【ドラキュラ・リー】という文学造語をご存じだろうか。クリストファー・リーの演じたドラキュラ伯爵像を小説や漫画で使用し、まったく新しいヒーローを生み出す事である。例えば伝奇小説の第一人者である菊地秀行氏は氏が小説の中で創造したキャラクターをクリストファー・リーのドラキュラ伯爵からインスピレーションを受けたと公言している。それほどクリストファー・リーのドラキュラ伯爵は多大な影響力を持つ存在なのだ。ベラルゴシの伯爵像も悪くないがやはりリーの伯爵像には及ばない。幼い頃、TVで観て震え上がったのをよく覚えている。良い意味でトラウマになった(笑)。このBOXは永久保存版の至宝である。
イマイチ妙なセレクトですがどれも中坊だった僕を虜にした作品のBOXです。ジョー・ダンテの「ピラニア」、バーバラ・ピーターズの「モンスター・パニック」、トビー・フーパーの「スペース・インベーダー」の三枚がセットになっています。どれも作り手の想いがいっぱいつまった素晴らしい「恐怖映画」だと思います(たぶん)。「燃える昆虫軍団」や「スウォーム」でも人類を守っていたブラッドフォード・ディルマンが大活躍の「ピラニア」。ミュータント化した鮭のお祭り襲撃シーンが楽しい「モンスター・パニック」、カレン・ブラックとルイーズ・フレッシャーがエイリアンより怖い「スペース・インベーダー」。まだこれらがB級だと気づかなかった当時のウブな自分が懐かしい。
カンザスシティに住む少年デイヴィッド(ハンター・カースン)は、ある日の明け方、裏庭の向こうの山に宇宙船が着陸するのを目撃。やがて父(ティモシー・ボトムズ)も母も、そして町の人々も様子がおかしくなってしまったことから、ディヴィッドは校医のカレン(カレン・ブラック)と共に裏山に向かう。と、そこには火星人の宇宙船が隠されてあった……。 1953年の『惑星アドベンチャー スペース・モンスター襲来!』を、『悪魔のいけにえ』などで知られるホラー映画の鬼才トビー・フーパー監督がリメイクした侵略SF映画。少年の視点で描かれていることもあって、ショッキングな描写は控えめだが、それでも子供の見た悪夢といったテイストはたくみに醸し出されている。(的田也寸志)
死亡率86%の衝撃!残虐シーン連続のスラッシャー・モンスター・パニック。ある日、大学生のハンターたちは、課題の映画撮影のため、寂れた炭鉱近くの霊園を訪れる。しかし撮影中、どこからかなにかの咆哮が聞こえてくる…。ハンターが辺りを捜索して戻ると、カメラには驚愕の映像が映し出されていた…。●監督: ロイ・クニリム●出演者: ピーター・スティクルス、レジー・バニスター、エイメ・ウルフ、ニコール・デュポール●脚本: ブライアン・パトリック・オトゥール[2008/09/26発売] [DVD]