『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』共同監督のひとりエドゥアルド・サンチェスが地球外生命体がもたらす恐怖を描いたSFホラー。地球外生命体に誘拐され、壮絶なリンチを受けて生き残ったものの、トラウマを抱えたまま大人になった男たちの復讐劇。
エイリアンをとっ捕まえる。
このスリリングな期待感に突き動かされて観てしまったが、また「ブレア・ウィッチ〜」にだまされちまった! エイリアンの姿はほとんどあらわにならないし、男たちの復讐の動機になっている少年時代の痛ましい体験は映像じゃなく会話で語られるし、場面はガレージから動かない密室劇つーかシチュエーション・ドラマだし。
しかしである。ベタなタイトルといい、B級SFホラーとして観た場合、ツッコミどころには事欠かない。展開がショボイわりに、残虐シーンのエグさは強烈なんで、結局最後まで飽きずに観ることができました。
「内臓フェチ」には、キラームービーかもしれないぞう。
プロダクションの大幅な向上を誇る『ヒルズ・ハブ・アイズ』は新世代のホラー・ファンを喜ばせ、オリジナルである1977年のウェス・クレイヴン監督作品『サランドラ』の熱心なファンの機嫌を逆なですることもないだろう。クレイヴンが低予算で作りあげたオリジナルの荒削りな衝撃の価値は、今でも特筆すべきではある。当時、ホラーはポップ・カルチャーのスラム街的な地位にあり、大手のハリウッド作品の格下と見なされていた。新世紀に入ってホラーの興行収入が息を吹き返し、とにかく重要な十代の層に人気があるこのジャンルで稼げるようになった。こうした流れを組んで、フランス人監督のアレクサンドル・アジャが世界的にヒットした『ハイテンション』の次回作として、初のアメリカ作品となる同じように暴力的な映画でハリウッドでの評判を高めようとしたのも、自然な成り行きである。グレゴリー・ルヴァスールと共同で脚本を手がけたアジャは、クレイヴンのオリジナル作品に驚くほど忠実である。口論を続けていた家族の車とトレイラーがニューメキシコ(実際はモロッコで撮影された)の人里離れた砂漠で故障する。そこで一家は、異常者の集まりである地元の家族に支配され、暴力を振るわれ、殺害される。1950年代と1960年代に行われた331核爆弾の残存放射能によって突然変異した家族なのだ。忘れがたい残虐な方法で数人が殺害された後に、生き残りたちは異形となった犯人たちを出し抜く。犯人たちは恐ろしいメイクアップ(特にリーダー役“リザード”のロバート・ジョイ)に彩られているが、オリジナルのホラーのアイコン、マイケル・ベリマンほどの強烈さはない。アジャの手による今風の『ヒルズ・ハブ・アイズ』は、残忍性と退化を掘りさげており、余計なものを取り払い、登場人物を純粋な復讐の恐怖の状態へ導いている。語りの点では満足にはほど遠いが(語るべきストーリーがほとんどないため)、完全な憎悪を表現する試みとしては、申し分のない効果をあげている。(Jeff Shannon, Amazon.com)
パスカル・トマ監督のアガサ・クリスティー原作フランス製ミステリ映画第2弾「ゼロ時間の謎」が、早くもDVD化されているとは全く知らなかった。
前作の「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」が、いかにもフランス物らしい洒落た作品に仕上がって、フランスで大ヒットしていただけに、通常なら、「2匹目のどじょう」を狙って、2作目も同じ路線で勝負するのだろうが、今回の映画は、前作とは一転、原作をかなり忠実に再現した、極めてシリアスなドラマに仕上がっている。
「ゼロ時間」とは、殺人が行われる終局点であり、犯人が明らかとなる、この物語の終局の時でもあるのだが、この映画では、「ゼロ時間」での謎の解明に向けて、物語の冒頭でさりげなく張られたひねりの効いた伏線が、忠実に再現されている。ただ、正味100分強の上映時間では致し方ないのだろうが、終盤、駆け足になってしまった感があり、原作にある、第2の殺人のトリックを解明するに至ったもう一つの重要な出来事がカットされしまい、謎解きに明らかに無理が生じてしまっていたり、「ゼロ時間」で語られる説得力ある濃密な心理描写が弱くなっており、やや、仕上がりが荒くなってしまっているのが惜しい。ラストで主人公に起きる、いかにもアガサらしい、ほのぼのとした結末も、カットされている。
率直にいって、本格派ミステリ・ドラマとしての完成度としては、一連のテレビ版「名探偵ポワロ」シリーズと比べると、今一つというところがあるのは事実だろうが、シリアスなミステリ・ドラマとして、十分に、楽しめるレベルにはあると思う。
怪物に、ガスがボコボコ入っていくシーンの
バカバカしさがB級感たっぷりで面白かった。
襲ってくる犬が人形だったり、にゅるんと触手が
迫ったり、ヒルみたいなのがウネウネはい回ったり。
お風呂で襲われるのはお約束。ゾンビだって大活躍!
もう監督の趣味だらけ、この懐かしさは確信犯・・?
エア・サプライもそそられた。しようがないな〜、
こういう映画はノリノリの下らなさがたまらない。
突っ込みながらニヤリ楽しめる、お約束いっぱいの
映画だった。最後の猫ちゃんも可愛かったです。
うん!これはなかなかおもしろいと思う。あんま厳しく見なければ。ただ、やっぱ1には劣るね。これはしょうがないよ。1のアジャ監督って天才だから。ただ、レイプシーンはやめてほしいっつうかいらなかった、と個人的には思ったり。それで星4つ。
【商品番号】CKDS-10106
【商品番号】CKDS-10106
制作年度2006制作国アメリカ監督エドゥアルド・サンチェス出演者 アダム・カウフマン、キャサリン・マンガン、ブラッド・ウィリアム・ヘンケ 脚本ジェイミー・ナッシュ 撮影スティーヴ・イェドリン 時間88分色彩カラー面・層片面1層スクリーンサイズビスタ映像スクイーズリージョン2字幕日本語字幕 音声1:5.1chサラウンド初回特典通常特典<映像特典> 未公開シーン予告編実店舗と併用販売につき品切れの場合がございます。商品状態に傷み、欠品(チラシ、ハガキ、帯は除く)等の問題がある場合は、発送前にご購入の意思を確認する場合がございます。商品状態をお知りになりたい場合は事前にお問い合わせください。
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のエドゥアルド・サンチェスが手掛けたSFホラー。謎の生命体に拉致された5人の少年。3人はすぐに解放されたが、ふたりは囚われ数日後ひとりだけが帰還する。15年後、秘密を抱えてきた4人に復讐のチャンスが訪れる。■特典アウターケース仕様(初回限定)、未公開シーン、予告編監督:エドゥアルド・サンチ